顕微鏡治療(マイクロスコープ)
2008年11月8日
北上尾歯科にマイクロスコープがはいりました。
マイクロスコープとは医療用の顕微鏡で、肉眼の30倍の拡大率で治療ができます。
最近はTVでも、『神の手をもつドクター』みたいな外科医の特集番組などでよくみかけます。
現在、外科領域(特に心臓血管や脳血管などの細かい外科)などでは、マイクロスコープは常識となっています。
一般歯科医院で、マイクロスコープを完備しているところは稀ですが、これからの歯科治療では常識になるかもしれません。
詳細に関しては今後HPで書いていくつもりですが、ミクロの精度を求める治療においては、ものすごい威力を発揮します。
単純にむし歯を削るにしても、肉眼でミリの単位で削るのと、ミクロの単位で削るのでは健康な歯の部分を傷つける量が違います。
(マイクロスコープ治療は通常診療で毎回使用するものではありません。マイクロスコープ治療をご希望の方は、お問い合わせください。)