大石共著の書籍が発売されました

2020年9月28日

大石が一部を執筆した歯科書籍が発売されました。
「Degital Detistry Yearbook」というタイトルの書籍で、簡単にいうとデジタル技術の歯科医療への活用方法について様々な症例と共に解説する内容となっています。
世界のデジタル化は日進月歩で進んでおり、コロナの影響でそのスピードは加速したと感じます。歯科の領域にもその流れは押し寄せており、様々なデジタル機器が開発されています。
北上尾歯科ではそのようなデジタル機器をいち早く導入しており、国内でも有数の施設として評価されるようになっています。
・口腔内スキャナーによる型取り(小さなカメラを内蔵した機器でお口の中をスキャンすることで、粘土のような材料を使用しなくても型取りができる機械)
・デジタル技工所(北上尾歯科近隣に開設しました。上記でスキャンしたデータを元にコンピューター上で設計し、専用の加工機でかぶせものを作製できるCADCAM技工所)

・デジタルマイクロスコープ(口腔内カメラと顕微鏡の機能を兼ね備えたデジタル式のマイクロスコープ)

このように新しいデジタル技術を取り入れてはいますが、私たちは患者さんとしっかりお話し、コミュニケーションをとりながら診療を進めていくアナログなスタイルを最も重視しています。
これからもデジタル技術を使いこなしたアナログの歯科医師を目指していきます。