院長の大石が学会にて講演を行いました。

2019年6月17日

院長の大石が学会にて講演を行いました。

今回はデジタルを導入した診療の流れや治療法について、インプラント症例を中心にお話しさせていただきました。

現在歯科業界ではデジタル機器を使用した診療に注目が集まっています。
北上尾歯科では早い段階から口腔内スキャナーやCADCAM機を導入し、デジタルでの診療をすすめてきました。
口腔内スキャナーとは、従来の型取りとは違い、お口の中をペン型のスキャナーによって写真のように撮影をし、そのデータから機械で歯のつめ物やかぶせ物を作成するような治療方法です。
現在はまだ、保険適応外の治療方法となっていますが、今後保険、保険外を問わずあらゆる治療にデジタル機器が使われていくと思われます。

医療人には人の心や想いに向き合うアナログな能力が重要ではありますが、これからの時代はデジタル機器を上手く使いこなす能力も必須になると感じています。