続 3Dレントゲン

2009年7月1日

一般的な歯科用レントゲンというのは、顔を正面からとる方向の画像しか撮影することができません。

通常の歯科診療においてはこれで十分なわけですが、インプラント手術を行う時にはこの画像だけでは情報が足りません。
あごの骨の高さはわかっても、骨の厚さ、神経、血管までの正確な距離が、通常レントゲンではわからないためです。

写真は先日、当医院で撮影した3D断層撮影の写真です。
骨の状態を三次元で確認することが可能です。
この情報のもと安心してインプラント手術を行うことができました。