かみ合わせ

2006年9月24日

つめものやかぶせものを作るとき、かみ合わせをしっかりあわせるために、咬合器というものを使います。
これは人間の顎の動きを研究し、非常に複雑な動きを再現しています。

とはいえ、実際の顎の動きは、せんべいを食べるとき、するめを食べるとき、などなど食べるものによって大きく変わっていきます。
これを完璧に再現するのは難しいため、その差を埋めるため、歯科技工士の腕が非常に重要になってきます。